Case1 グループ旅行や社員旅行【旅のスタイルに合わせた乗り物酔い対策】

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乗り物酔い Case1

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スケジュールがぎっしりのグループ旅行。
みんなに迷惑かけそうで、
「酔った」なんて⾔い出せない…!

みんなと一緒に行動する旅行、私の気分で予定を変えたり、迷惑かけるわけにいかないから、しっかりと乗り物酔い対策。仲間との絆を深める時間を医薬品がサポートします。

乗り物酔いの予防は、いい旅へのマナーです。

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名所をめぐったり、特産のおいしいものを食べたり。もちろん買い物だって楽しみたい。みんなと一緒に出掛けるグループ旅行や社員旅⾏、そして団体で行動するツアーは、スケジュールがぎっしり。移動や⾷事、滞在時間などが細かく予定されていて、参加メンバーはきちんと守るのがルールとなっています。

だからこそ、途中で気持ち悪くなっても、みんなを待たせたり迷惑をかけそうで、「酔った」とはなかなか言い出しにくいもの。そして無理やガマンしているうちにますます酔いがひどくなる…というピンチに。
できる限り避けたい乗り物酔い。移動中のコンディションを保つことは、⾃分はもちろん、みんなにいい旅を楽しんでもらうための心配りでもあるのです。

リラックスできる雰囲気づくりで快適な旅に。

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行く先々で乗り物に乗ったり、降りたり。団体旅⾏は、あわただしい旅程も酔いやすくなる原因のひとつ。いつもは⼤丈夫でも、吐き気や頭痛、めまいなど、乗り物酔いの症状を感じやすくなるようです。
また、上司や部下と同行する社員旅⾏などは、どうしても気を遣うもの。

さらに「酔ったらどうしよう」という緊張感もかえって乗り物酔いの引き金になります。忙しく立ち回る旅の幹事さんも、ストレスから酔いやすくなるので注意です。お互いにリラックスできる雰囲気づくりも、快適な旅のポイントです。みんなと一緒の時間を思いっきり楽しむために。乗り物酔いの予防と対策も旅支度のリストに加えておきたいですね。

乗り物酔いが心配な時は…

まずは、⼼身ともにリラックス。
酔ってからでも効く医薬品を早めに。

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ムカムカしてきて、あくびや生つばが出はじめたら、酔ってきたサイン。まわりに迷惑をかけないためにも、早めのケアが⼤切です。まずは、深呼吸してリラックス。ベルトや襟元のボタンなどカラダを縛っているものはすぐにゆるめます。乗り物から降りることができたら、⾵にあたって気分転換してもラクになるでしょう。

列車の4⼈席などでは、進⾏方向と逆の席は避けるのもポイントです。グループでの旅行は、移動中にみんなで食べたり飲んだりするのも楽しいものですが、酔いが気になる時は控えめに。治まりそうにない、ひどくなるのが心配だったら、すぐにでも乗り物酔いの専⽤薬を役立てて。予防はもちろん、酔ってからの服用でもラクになれます。

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監修

稲葉 岳也 先生Dr.Inaba

いなばクリニック院長

◆資格
医学博士
日本耳鼻咽喉科学会専門医
日本アレルギー学会専門医
日本レーザー医学会認定医

◆経歴
東京慈恵会医科大学卒業後、2004年に、いなばクリニックを開業。
耳鼻咽喉科、皮膚科、美容皮膚科、美容外科、形成外科、内科、アレルギー科を主体とした総合アンチエイジングクリニック。 また、かかりつけ医として、地域への密着を目指したクリニックです。

まとめ

⼀緒の時を過ごし、同じ体験をすることで、
お互いの違う⼀面を知るのもまた、グループ旅行の楽しさ。
乗り物酔い薬と⼀緒に快適で思い出深い旅を!

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